-ざまぁ 断罪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:942 件
異母妹を虐げたことで断罪された公爵令嬢のクラウディア。
地位も婚約者も妹に奪われた挙げ句、修道院送りとなった道中で襲われ、娼館へ行き着く。
だが娼館で人生を学び、全ては妹によって仕組まれていたと気付き――。
本当の悪女は誰?
きまぐれな神様の力で逆行したクラウディアは誓いを立てる。
娼館で学んだ手管を使い、今度は自分が完璧な悪女となって、妹にやり返すと。
けれど彼女は、悪女の本質に気付いていなかった。
悪女どころか周囲からは淑女の見本として尊敬され、唯一彼女の嘘を見破った
王太子殿下からは興味を持たれることに!?
完璧な悪女を目指したはずが、完璧な淑女になってしまい溺愛される、見た目はエロいけど根が優しいお嬢様のお話。
誤字脱字のご報告助かります。漢字のひらがな表記については、わざとだったりするので報告の必要はありません。
番外編は別ページにまとめていますので、シリーズリンクからお飛びください。
あらすじ部分の第一部完結しました! 現在、第二部を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
740447文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:172354pt 評価ポイント:80116pt
『魔性の伯爵令嬢』と名高いステイシー・リナダリアは、第二王子に抱かれた激しさで前世の記憶を思い出し、そして気が付いた。
ここが乙女ゲームの世界であること。
ステイシー・リナダリアはそんなゲームの悪役令嬢で、いずれ断罪される存在だったこと。
そして――自身の前世が、アラサーになっても男性経験がない拗らせ処女だったことに。
アラサー喪女の今世がビッチ悪役令嬢なんて信じられない!とにかく素行を正して……と思っていたら。
「――ずっと前から好きだった。俺と結婚してくれ」
婚
約者がいると嘘をついた第二王子には、何故か溺愛されている様子で……?
◇◇◇
以前投稿したもののリメイク版です
全46話で完結。1日5話投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:03:55
147932文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2518pt 評価ポイント:1464pt
侯爵令嬢アリーチェは愛に飢えていた。
両親も兄も、一目惚れしたと言って婚約を申し込んできた第二王子でさえ愛してくれない。
ある日彼女は未来視の能力を授かり、それによって婚約者であるランベルトが浮気する未来を知ってしまう。
────あんな人はいらない。そうよ、もっと嫌われたらいいんだわ。
アリーチェは婚約破棄を目指し、嫌われる努力を始めた。
自分と同じ転生者らしき子爵令嬢が陰でランベルトと過度な触れ合いをしていることに感謝しながら、断罪の日を心待ちにする。
最終更新:2023-11-15 13:11:47
24024文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:49110pt 評価ポイント:42552pt
「マーガレット・フェルトン! お前との婚約を破棄する!」
婚約者であった令嬢を断罪し、婚約破棄した王子は、後に不思議な体験をする。
それは、自ら断罪した令嬢となって過去の出来事を令嬢の視点で再体験すると言うものだった。
そこで明らかになる王子の知らなかった、知ろうとしなかった事実の数々。
この物語は、「ざまぁ」ではない。
復讐でもない。
ただの結末である。
そして、王子は真実にたどり着く。
最終更新:2023-11-15 12:00:00
14200文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8294pt 評価ポイント:7568pt
侯爵令嬢のルーチャが目覚めると、死ぬひと月前に戻っていた。
ひと月前、婚約者に近づこうとするぶりっ子を撃退するも……中傷だ!と断罪され、婚約破棄されてしまう。婚約者の公爵令息をぶりっ子に奪われてしまうのだ。くわえて、不貞疑惑まででっち上げられ、暗殺される運命。
目覚めたルーチャは暗殺を回避しようと自分から婚約を解消しようとする。弱々婚約者に無理難題を押しつけるのだが……
短いお話を三話に分割してお届けします。
最終更新:2023-11-13 21:02:06
16217文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2022pt 評価ポイント:1768pt
伯爵令嬢ナギサリアン・ギロティーヌは卒業記念パーティーで婚約破棄を告げられる。待って、私この展開見たことある。悪役令嬢ものによくある破婚からの断罪コース……!! 別れの予感もざまぁ対策もしていなかったナギサリアン。婚約破棄を突きつけてきたのは格上の公爵令息&侯爵令嬢だ。はたしてナギサリアンにこの難事を切り抜けることができるのか──!?
※どなたかとネタかぶりしていたらすみません
最終更新:2023-11-13 07:00:00
7355文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2212pt 評価ポイント:2082pt
「悪夢から目覚めて」
私はまた死んでしまった。今回は磔と火炙り。これで三十七度目の死だ。
いつも必ず十八歳の王国主催のパーティーで断罪されてしまう。それも、いつも私のそばに寄り添ってきた執事のロンとメイド長のキーラも。
私は、この三十八度目の人生でこの二人と三人で幸せに暮らそうと決意し、運命の五歳を乗り越え、十五歳の入園の日に。学園では、聖女が私を陥れようと様々な罠を仕掛けているが、私の兄であるヘンリーが守ってくれるのだ。王子様は私に話しかけないようにしてくれ、聖女
と常日頃からいる。私には親友がいます。その親友二人も、私のことを庇ってくれる様に。
今までの人生と全く違う方向に進んでいますが、今回はどうなるのでしょうね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 23:14:08
39823文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
これは何度目の転生になるのだろう。あまりにも多すぎて自分でもよく覚えていない。
私、フェステリア(最初の名前)が初めて死んだあの日、自分には特殊な能力が備わっていることに気が付いた。
死ぬと勝手に発動するオートスキル「転生」
どうやら私には自我を失うことを許されない定めがあるらしく、その肉体を失っても魂は他者に移って人生を継続しなければならない運命を与えられていた。
一見うらやましく思える能力かもしれない。ただ、神様は残酷だ。
何度転生しても、すぐに死ん
だ。もともとは公爵令嬢だった。次に伯爵の愛人。王女もあったし、奴隷の娘になったこともある。
繰り返される地獄の日々。心はズタズタで、もう転生は勘弁してほしかった。
早く死にたい。本当の意味で。
「あ、やっちまった」
また殺される私。どうせいつもみたいに転生するんでしょ。
虫を軽々潰してしまったかのようなつぶやきを脳裏に残したまま、次に意識を取り戻した先の光景に、私は見覚えがあった。
「ここは……」
フェステリアの記憶と一致する。ただ、自分がフェステリアでないことは感覚でわかる。
「サミュエル王。謁見のお時間です」
サミュエル王って……。私がフェステリアだった時に婚約破棄された第三王子の父……。
……ん?それ、わたしに言ってるの??
私、次は王様になっちゃったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:21:56
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:190pt
作:越智屋ノマ@KADOKAWAカクヨムコンテスト2023受賞
異世界[恋愛]
完結済
N2366IM
――あぁ、これ、詰むやつ。
月明りに濡れる庭園で見つめ合う、王太子とピンク髪の男爵令嬢。
ふたりを目撃した瞬間、悪役令嬢ミレーユ・ガスタークは前世の記憶を取り戻す。
ここは恋愛ゲームアプリの世界、自分は王太子ルートの悪役令嬢だ。
貴族学園でヒロインに悪辣非道な仕打ちを続け、卒業パーティで断罪されて修道院送りになるという、テンプレべたべたな負け犬人生。
……冗談じゃありませんわよ。
勝手に私を踏み台にしないでくださいね?
記憶を取り戻した今となっては、王太子への敬意も慕
情も消え失せた。
だってあの王太子、私の推しじゃあなかったし!
私の推しは、【ノエル】なんだもの!!
王太子との婚約破棄は大歓迎だが、断罪されるのだけは御免だ。
悠々自適な推し活ライフを楽しむためには、何としても王太子側の『有責』に持ち込まなければ……!
【ミレーユの生き残り戦略】
1.ヒロインを虐めない
2.味方を増やす
3.過去の《やらかし》を徹底カバー!
これら3つを死守して、推し活目指してがんばるミレーユ。
するとなぜか、疎遠だった義兄がミレーユに惹かれ始め……
「王太子がお前を要らないというのなら、私が貰う。絶対にお前を幸せにするよ」
ちょっとちょっとちょっと!?
推し活したいだけなのに、面倒くさいヒロインと王太子、おまけに義兄も想定外な行動を起こしてくるから手に負えません……!
ミレーユは、無事に推し活できるのか……?
* 完結保証、ざまぁ多めのハッピーエンドです。
* 注:主人公は義兄を、血のつながった兄だと思い込んでいます。
* 短編版は【1】-1~10、続・短編版は【2】-1~3とほぼ同一です。
* 両方の短編を既読の方は、【3】よりお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:08:28
118449文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22042pt 評価ポイント:15280pt
作:上下サユウ
ハイファンタジー
完結済
N7458IL
「貴方の力は……勇者召喚です!」 村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。そんな時、ラーナは決意を固める。拒否する者には鉄槌を、敵対する者には極刑を、裏切り者には断罪を。「愚か者たちには制裁あるのみです!」 ※ライトに過激な断罪ざまぁモノ※短編小説の連載版と
なります。R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 11:43:51
11088文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
「ただいまより、罪人ウィステリアの死刑を執行する!!!」
公爵令嬢ウィステリアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。
公開処刑が行われたが、ウィステリアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。
この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。
★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお
話。
★短編版:日間総合1位(2023-10-23)
連載にあたり、短編版『物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから』をサブタイトルに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:00:00
102024文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:39840pt 評価ポイント:26228pt
「稀代の悪女、ルーリエ・カールストン! 俺はこの場を持って貴様との婚約を破棄し、ボーデン子爵家令嬢のヘレンを伴侶とすることを誓う」
第一王子からの一方的な婚約破棄に驚く暇もなく、ヘレン殺害未遂容疑で牢獄へ強制連行。そして取り調べや裁判もないまま、悪女として平民が集う大広場で公開処刑された……はずだった。
なぜかデビュタントの一年前に戻ったルーリエ。二度も冤罪で死ぬなんて真っ平!どうやって未来を回避しようと悩んでいると、最年少で魔法省長官になったイグナーツが協力を申し出る。
だが対価として花嫁に望まれて――。
死に戻り令嬢は、魔法伯の力を借りて二度目の断罪劇に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 08:37:54
13319文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3650pt 評価ポイント:3212pt
フィオナの母親は夫の不貞で心が病み、亡くなった。それからすぐ、父親は愛人と愛人との間にできた子、ランを正式な家族として邸に入れた。
元愛人で正妻として収まったセザンヌと義弟に元妻の子であるフィオナは虐げられるのはよくあること。けれど、セザンヌもランもフィオナを虐げたりはしなかった。そのことが逆に、フィオナの心に深い闇を形成する。
それでもフィオナは罪があるのは父とセザンヌであり、生まれてきてしまったランに罪はないと考える。
けれど、ある日彼女は見てしまった。
ランが自分の婚約
者であるアランに告白するところを。そしてアランがそれを受け入れるところを。
ショックを受けるフィオナに優しくてを差し伸べたのは転校生のクロヴィスだった。しかし、彼は彼で思惑がある。果たして、彼は本当に味方なのか?
アルファポリスにて掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 06:00:00
77587文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1668pt 評価ポイント:1162pt
作:カナリア55
ローファンタジー
完結済
N9353IE
同棲中の彼氏の浮気現場を目撃してしまい、気が動転してアパートの階段から落ちてしまったこはる。目が覚めると、昔プレイした乙女ゲーム『王立クリスタル学園~宝石の煌めきのような恋をして~』の中で、しかも、王太子の婚約者である悪役令嬢のエリザベート・スピネルになっていた。誰かに毒を盛られて一度心臓が止まった状態から生き返ったエリザベート。生き返りはしたが、このままではゲームの主人公である男爵令嬢のルチアに嫌がらせをしたと断罪され、破滅してしまう運命だ。
『死刑か幽閉か修道院か? そ
んなの絶対嫌! わたしも愛している人に裏切られてすごく悔しかったからエリザベートの気持ちがわかる。悪役にされて、誤解されたまま復讐する事も出来ずに死ぬのは、本当に悔しかったでしょう。わたしがあなたの無念を晴らすわ。決して、悪役のままこの舞台から降りたりしないわ。絶対に幸せになってやる!』自分を裏切る事のない奴隷を買い、言いたい事は言い、王太子との婚約破棄を求め……破滅を回避する為の日々が始まる。
誤字脱字、気をつけているのですがあると思います。申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。
某ノベル大賞に応募し落選したのですが、続きを読みたいというありがたい感想を頂き、ものすごい励みとなりました。本当に感謝です。お伝えする方法がありませんが、続きを読んでいただけたら嬉しいです。ちなみに、登場人物の名前を数人変えております。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:05:14
292878文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:9808pt 評価ポイント:6144pt
作:越智屋ノマ@KADOKAWAカクヨムコンテスト2023受賞
異世界[恋愛]
短編
N2654IM
――あぁ、これ、詰むやつ。
月明りに濡れる庭園で見つめ合う、王太子とピンク髪の男爵令嬢。
ふたりを目撃した瞬間、悪役令嬢ミレーユ・ガスタークは前世の記憶を取り戻す。
ここは恋愛ゲームアプリの世界、自分は王太子ルートの悪役令嬢だ。
貴族学園でヒロインに悪辣非道な仕打ちを続け、卒業パーティで断罪されて修道院送りになるという、テンプレべたべたな負け犬人生。
……冗談じゃありませんわよ。
勝手に私を踏み台にしないでくださいね?
記憶を取り戻した今となっては、王太子への敬意も慕
情も消え失せた。
だってあの王太子、私の推しじゃあなかったし!
私の推しは、【ノエル】なんだもの!!
王太子との婚約破棄は大歓迎だが、断罪されるのだけは御免だ。
悠々自適な推し活ライフを楽しむためには、何としても王太子側の『有責』に持ち込まなければ……!
【ミレーユの生存戦略】
1.ヒロインを虐めない
2.味方を増やす
3.過去の【やらかし】を徹底カバー!
この3つを死守して、推し活目指してがんばるミレーユ。
するとなぜか、疎遠だった義兄がミレーユに惹かれ始め……
「王太子がお前を要らないというのなら、私が貰う。絶対にお前を幸せにするよ」
ちょっとちょっとちょっと!?
推し活したいだけなのに、面倒くさいヒロインと王太子、おまけに義兄も想定外な行動を起こしてくるから手に負えません……!
ミレーユは、無事に推し活できるのか……?
* 完結保証、ざまぁ多めのハッピーエンドです。
* 注:主人公は義兄を、血のつながった兄だと思い込んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 12:04:23
31789文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5686pt 評価ポイント:4800pt
金髪縦ロールにきつめの美人、派手なドレスを着こなす公爵令嬢のクレアは王太子ヴィンセントの婚約者候補の筆頭である。ある日クレアは鏡で自分の顔を見て前世を思い出す。どう見ても悪役令嬢。
しかも姉から婚約者候補の座をむりやり奪った過去がある。すでにやらかした後だった。
ヴィンセントが大好きなクレアだが、ヒロインらしき人物を見つけてから、自分の心が醜い嫉妬に包まれると、これではいつか本当にヒロインに危害を加えて断罪されてしまうかもしれないと、婚約者候補の座を降りようと画策する。
…
…が、クレアの努力は虚しく、結局クレアとヴィンセントは婚約することに。
婚約後、ヒロインとヴィンセントの距離が急激に縮まる様を見て、限界を迎えたクレアはヴィンセントに告げる。
──婚約解消してください。
ヒロインに心惹かれているヴィンセントの応えは…………!?
(ムーンライトノベルズにてR18版同時投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 20:00:00
65607文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:25276pt 評価ポイント:19874pt
作:環状鉄道交差点
異世界[恋愛]
短編
N0269IM
リリアは破天荒なお姫様。冤罪で取っ捕まっても何のその。
ギャグものかつ非常にゆるふわ設定です。
『その設定には裏がある〜レンタル婚約破棄〜』『その設定には裏がある〜レンタル王子様〜』2作品の下書き作品です。こちらはシリアスですが、宜しければどうぞ。
最終更新:2023-10-27 00:52:25
6265文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
わたくしが目を開けると心配そうに自分を見る女の子達。階段から落ちて気を失った、と教えてくれたがわたくし、全く知らない場所におりますの。
乙女ゲームの悪役令嬢と婚約者の王子に断罪されると聞き泣きそうになるが、体の持ち主セレナの親友達は優しくそして逞しくわたくしを励ましてくれる。だけでなく、入れ替わってしまったセレナさんもわたくしの世界でわたくしの為に奔走して下さっている。
スマホで意思疎通して王子の婚約者になる事なく友人の兄であるシルヴァン様と婚約することになった。
乙女ゲーム
のシナリオを完全に無視してわたくしの世界に戻ると優しい目をしたシルヴァン様がお帰り、と言って下さった。
ヒロイン様ですか?なにやら学園で問題を起こした様で王子様も廃嫡されていらして、いったいなにがあったのでしょう?
「セレナ、なにしたの?」
「べっつに。初恋を拗らした痛いヤツをへこましただけ」
セレナさんがその様なことを言っている様ですが、わたくし、とっても幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 23:10:40
41168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:578pt
保育士の和美は、短大時代からの彼氏で同僚の直人に突然、別れを切り出される。
後輩の友里との間に子供が出来たというのだ。
怒った和美は、母親の親友である園長に言って、直人と友里を首にしてもらう。
その後、彼女は、前の彼氏よりもハイスペックの男性と結婚して見返してやると決心した。
自分も退職して、マッチングアプリで新しい彼氏作りに奔走する。
しかし、彼氏は出来てもプロポーズしてくれる相手がいなかった。
父親にすすめられ、結婚相談所で正式に婚活を始める和美。
あまりの高望みに、
最初はカウンセラーに入所を断られるが、敏腕女性カウンセラー長谷川真由美によって引き止められる。
希望通りのハイスペック男性を紹介してもらえる事になった和美。
彼女の婚活はうまくいくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 17:14:44
37784文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
「僕が君を愛することはない」
「あ、はい。わかりました」
夫である国王殿下から政略結婚を迫られたシルビアは、あっさりと了承する。
シルビアの態度に夫からの嫌がらせは加速し、ついには「悪の王妃」として無実の断罪を告げられてしまう。
そんなとき、騎士団長であるルディがシルビアを窮地から救い出した。
幼馴染である二人は、息ぴったりの国外逃亡劇を繰り広げる――。
最終更新:2023-10-20 06:43:02
10466文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:34048pt 評価ポイント:31330pt
身分は王族、容姿は申し分なし。けれどもお勉強が苦手で母は側妃。そんな王子の婚約者は非の打ちどころがないような公爵令嬢。
そしてそんな王子のところに元平民の愛嬌たっぷりな男爵令嬢が現れた。
どう考えてもこの後やらかしてざまぁされるタイプの王子が、しかしざまぁされない普通のお話です。
設定とかは相変わらず無いようなものなので、脳内をゆるふわにしてお読みください。
最終更新:2023-10-18 06:00:00
23646文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:19098pt 評価ポイント:16022pt
作:天笠すいとん/カピバラ
異世界[恋愛]
短編
N6799IL
生まれつきの容姿のせいで虐げられてきた男爵家令嬢のドロシー・コメット。
校舎の片隅でエナドリ飲みながら夢に向かって一生懸命頑張っている彼女の元に学園一の有名人である公爵家令息のオルト・テュフォーンが訪れる。
「惚れ薬は作れるか?」とイケメンの彼に依頼されたドロシーは(お前なら顔面でゴリ押して甘い声で口説き文句言えば一発だろ!)と思いながらも依頼を引き受ける。
そしてなんやかんやあってドロシーはオルトの婚約破棄、彼が婚約者を断罪するイベントに巻き込まれることになり……。
最終更新:2023-10-17 07:06:18
12098文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6590pt 評価ポイント:5964pt
階段から落ち、前世の記憶が戻ったら、ここが乙女ゲームの世界だと気付いた。
しかも、転生したのは1年後に断罪されるはずの悪役令嬢。
でも私、記憶が戻るまで、そんな悪い性格でも、悪行を働いた覚えないんだけど。
え、どういうこと?
しかも、もうすぐ殺されるはずの第2王子は、悪友だった幼馴染だし!
そんな死亡フラグ、放っておけるわけないじゃん!
でも、私の方の死亡フラグもどうにかしないといけないんですけど!!
真犯人は一体誰なの???
絶対に犯人を突き止めて、断罪を回避してみ
せるわ!!
シナリオに抗おうと奮闘するヒロインと、ヒロインと共にどうにかバッドエンドを回避しようとするヒーローが中心のお話です。
異世界恋愛にしていますが、ヒロイン側の視点だと恋愛要素は少なめかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 07:00:00
162506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5126pt 評価ポイント:2856pt
「貴方の力は……勇者召喚です!」 村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。
そんな時、ラーナは決意を固める。「愚か者たちには制裁あるのみです!」※7,500文字のライトに過激な断罪ざまぁモノです。
最終更新:2023-10-15 08:47:43
6992文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N5343IL
王子が自らの婚約者の悪事を暴いて、断罪するパーティー会場。高らかに、婚約破棄を突き付けた王子は、玉座のように置かれたソファーの前から吹っ飛んだ。
何が起きたかわからないパーティー参加者を置き去りに、婚約破棄を言い渡された令嬢は、艶やかな黒の巻き髪をふんわりと靡かせて、そのソファーにふんぞり返るように腰をかけた。
「それでは、本当の断罪を始めましょう」
琥珀の瞳を蠱惑に細めて、ほくそ笑む。
そのパーティー会場は、突如現れた悪魔族の力によって、扉も窓も開かなくなった。
悪魔族達が従うのは、『魔王』の力を持つその令嬢、ただ一人だけだった。
※3万文字数のダークに過激な断罪ざまぁモノ※ハッピーハロウィンテンション♪(2023年10月13日の金曜日♡)※
(アルファポリスサイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 05:13:13
30728文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8648pt 評価ポイント:7372pt
とある国で妖精が見える少女は妖精の乙女と呼ばれていた。現在の妖精の乙女であり王子の婚約者であるティナは生まれた時から側にいる妖精のくしゃみによって人生を変えられる。異母妹と王子に断罪されたティナは妖精と獣人と人間が共存するという幻の国を目指す。「尻尾と角の生えた獣人」との出会い。『そなた、ただの人間ではないな』『人間ですけど!?』どうやらティナ自身も知らない事実があった?果たしてティナは無事に幻の国にたどり着けるのだろうか。
最終更新:2023-10-09 21:23:53
151316文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:200pt
侯爵令嬢オリヴィア・マルティネスの現在の状況を端的に表すならば、絶体絶命と言える。何故なら今は王立学院卒業式の記念パーティの真っ最中。華々しいこの催しの中で、婚約者のシェルドン第三王子殿下に婚約破棄と断罪を言い渡されているからだ。
パン屋で働く苦学生・平民のミナを隣において、シェルドン殿下と側近候補達に断罪される段になって、オリヴィアは先手を打つ。「ミナさん、あなた学院に提出している『就業許可申請書』に書いた勤務内容に偽りがありますわよね?」――
よくある婚約破棄ものです。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:35:17
17873文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:28568pt 評価ポイント:25338pt
公爵令嬢オディールは腹黒い聖女エリカによって悪役令嬢へと仕立て上げられた。
オディールの愛する婚約者、王太子ジークフリートとの関係はエリカの出現により一変する。
優しかった彼はオディールに白い目を向け、公衆の面前で婚約破棄するまでに至ったのだ。
更に大罪を犯した悪女として一方的に断罪され、オディールの訴えは一切聞き入れてもらえない。
終いに「私を愛しているなら、死んでくれ」と彼から毒杯を渡され、自決を迫られる――。
最終更新:2023-10-06 06:04:36
12266文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:20282pt 評価ポイント:17748pt
偽聖女の汚名を着せられ、命からがら亡命した聖女は、そこでもまた裏切りに遭う。
しかし、亡命先でも聖女となった『ヘスティア』は、そんな目に遭わされても、あっけらかんとしていた。
婚約破棄? 裏切り? 上等です。
私も初めから裏切っていましたから。
最終更新:2023-10-05 10:00:00
59329文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:208pt
「そっち側かよ〜!!!!!」
最悪の家庭、最悪の職場、最低の人生を送っていた彼女の唯一の楽しみはWeb小説を読むことだった。
そしてついに過労死した彼女──どうなるかと思いきや、憧れの異世界転生!?
かと思ったら……まさかのそっち側!?!?
最終更新:2023-10-04 13:05:05
7662文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6546pt 評価ポイント:6080pt
鳴海芹那27歳、「10年前から人生をやり直せたら」となんとなく考えたら、神様が勝手に叶えてくれた。でも現実世界ではなくそこは異世界、しかも、転生先は断罪後の悪役令嬢の体だった。冗談じゃない。アフターフォローで何度も神様を呼び出していたら、彼は小さなタブレットをくれて言う。「もうそれで勝手に知識にアクセスしてくれていいから!」。芹那は森羅万象を知る神様の知識を得て、悪役令嬢ミュリエル(その後)として人生をやり直すことにした。投げやりに生きていた芹那が、剣と魔法とタブレットを携え
、元婚約者やヒロインに絡まれながらものんびりやり直しをするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 21:26:43
162026文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20722pt 評価ポイント:15222pt
ソフィーヌが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。
それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。
そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。
するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。
その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーヌはそれ
に気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、
「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やか仕返しよ」
と呟きながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:03:21
26128文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:47966pt 評価ポイント:39812pt
作:アララキアラキ
ハイファンタジー
短編
N0251IL
「お前、令嬢とヤっただろ。戦えなくなったクズが」
呪いにより魔力を失った元最強シルヴェスタは、ある日、子爵令嬢を無理やり襲ったとして国外追放を言い渡される。
しかも自分の面倒を見てくれていた不遇の姫様。彼女までもが、主人公を断罪した報酬にと悪逆貴族へ嫁がされるのだった。
「いいよ。私が呪いの解き方教えてあげる」
最強に戻るため彷徨っていたシルヴェスタの前に、今ひとりの魔女が現れる──。
最終更新:2023-09-29 19:04:15
8533文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:90pt
断罪されてる最中に前世の記憶を思い出した主人公が、ハチャメチャな魔法を使って、国から脱出する話。
もちろん主人公はハッピーエンド!!!
主人公の独り言の多さは許してください。(笑)
最終更新:2023-09-27 18:34:56
6644文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:2448pt
マルグリッド・ヴェルデは伯爵令嬢である。
幼馴染の王子を慕っていたが、同年代には、王子妃にふさわしい公爵令嬢が1人、侯爵令嬢が2人いた。3人共に美しく、賢く、1人には絞られないうちに、隣国の第二王女との縁談が持ち上がり、婚約者はそちらに決まってしまった。
マルグリットにも縁談が来たが、まとまる直前に王宮に呼ばれ、まだ幼い第二王女にできない役目をする、王子の側妃になってほしいと言われた。
「え!それってつまり、そういうことぉぉ…?!」
拒否したものの、絆され役目を引き受けたマル
グリットは王宮で愛妾として迎えられる…
タイトルはアレですが、女の争い等はありません!
(わりとイチャイチャです!そのためのR15です…)
●他も連載中です
『悪役令嬢はざまぁを夢見る』
https://ncode.syosetu.com/n5641gi/
『彼女はこれ以上美形男子はいらない』
https://ncode.syosetu.com/n9698hm/
●完結済の短い話もあります。
『断罪されても王太子が変わるだけですが、何か?』
https://ncode.syosetu.com/n4165gx/
『悪役令嬢は選択肢の幅に文句が言いたい!』
https://ncode.syosetu.com/n6624hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:00:00
60733文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:308pt
「私との婚約は破棄だぁ!」
よりにもよって大貴族の婚約パーティーにて、突然婚約者から婚約破棄を宣言されたユーリ・ミラー子爵令嬢。
婚約者であるビート・ウィーンゲット伯爵子息は『愛する女性』であるリリー・レーズン男爵令嬢をユーリが虐げたと糾弾してくるが、ユーリに心当たりはなかった。
というか、こんな場所で一招待客が何やらかしてくれているんだとそれどころではなかった。
なにせ、この男は酒に酔った勢いでこんな暴挙に出たようなのだから。
そんな暴挙を主催者であり主役である大貴族、公
爵様が許すはずもなく、ユーリの願い虚しく場と空気を読まない婚約破棄宣言は雲の上の住民を巻き込んで進んでいくのであった。
しかし、当事者であるリリーはユーリに虐げられたという心当たりが全くないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:06:45
22739文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:424pt
「貴様との婚約を破棄する」
グレシャム男爵から婚約を破棄されたアンナは、その宣言を喜んで受け入れる。この世界で彼は美形扱いされていたが、日本からの転生者であるアンナの目には醜男として写ったからだ。
だが数日後、男爵家が夜逃げしたと聞かされる。連帯保証の契約をしていたアンナの実家はトラブルに巻き込まれ、一家離散の危機に晒されてしまう。
アンナは実家を救うため、家の再建を条件に新たな縁談を受け入れる。その相手こそ、公爵子息のローレンスだった。
彼は息を呑むほどの美
形だが、この世界では醜男として扱われていた。縁談を金で買ったことに罪悪感を覚える彼だが、アンナは共に幸せな結婚を果たそうと約束する。一方で、グレシャムは報いを受け、公爵家の力で処罰を受けるのだった。
本物語は、前世の価値観を持つ子爵令嬢が、美形の公爵から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 17:40:55
5045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1830pt 評価ポイント:1410pt
侯爵令嬢のナターシャ・ドナレイルは前世の記憶を持ち、この世界が『ユールタールの華』という乙女ゲームの中で、自分がその作品の悪役令嬢だということを知っている。
このゲームの中のナターシャは、ヒロインがどの攻略対象を選んでも悪役令嬢としてヒロインの前に立ちはだかる超当て馬役なのだ。
そしてゲームの舞台であるユールタール高等学院では、ナターシャの婚約者である侯爵令息ザイード・アッシャーとヒロインの男爵令嬢リーリア・レンブランは順調に仲を深めている。
ナターシャは断罪される自分の未来
を変えるために、婚約者の冷遇を嘲笑される日々に耐え忍んでいる。
そして、ゲームのクライマックスである運命の卒業パーティーが始まるーーー。
***********
全3話。
貴族制度等はふわっと設定です。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:11
31294文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:31564pt 評価ポイント:26606pt
ド辺境の田舎男爵令嬢であるエイミーは、最推し公爵令嬢ことアリーシャの密かな涙を偶然見てしまう。
理由を問えば、なんと彼女が悪質な嫌がらせを受けているばかりか、それらを彼女自身がエイミーに対して行ったとねじ曲げられて噂が広まっているという。
なにがどうしてそんなことになったのかを突き止めるべく、エイミーは聖女の能力を全力で悪用し、不届きものをあぶり出す決意をするのだった。
最終更新:2023-09-22 00:00:00
12020文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:318pt
とある国で婚約破棄が行われた。
婚約破棄を起こしたのはその国の王太子で、彼は国の学園で出会った男爵令嬢に惹かれ彼女と共謀し、婚約者であった公爵令嬢を陥れ、断罪しようとしていた。
その日は学園の卒業式であった。
記念となる式で行われた婚約破棄に学園は騒然となる。
公爵令嬢は、突然の婚約破棄に毅然と対応するも、王太子達は取り合わなかった。
婚約は破棄され、断罪が行われようとしたところに、突如威厳のある声が響き渡る。
卒業式の来賓としてこの国に赴いていた、魔導帝国の皇太子であ
った。
人とは異なる種族である、魔族の国の皇太子の登場に会場は更に混乱した。
圧倒的な美貌と、迸る威厳は会場にいる者全てを飲み込むほどの存在感があった。
公爵令嬢は短期間であったが、魔導帝国に留学しており、そこで彼と出会い交流を深めていたのだ。
王太子が婚約破棄をする理由として、男爵令嬢の虐めを上げていたが、その時期彼女は留学しており、この事実から皇太子は彼女の潔白を証明した。
その後、王太子の不義理や数々の矛盾を一つ一つ暴き、遂には公爵令嬢の名誉を回復させた。
王太子達は逆に断罪された。
その後、皇太子は公爵令嬢に婚約を申し込み、婚約破棄劇はまさかの展開を迎える事になった。
後年の歴史学者は語る。
此処で全てを終わらせていたら……と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 09:34:21
33166文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:21818pt 評価ポイント:18682pt
ふたりの聖女が並び立つタイメラ王国。パウラは、先輩の聖女テレーシアのことがことごとく気に食わない。「絶対にあの女を引きずり下ろす。わたしがタイメラ唯一の聖女にして、王妃となり、のし上がってやる」パウラは、手っ取り早くテレーシアを失脚させるために、毒を盛られたと嘘をつく。王太子ビリエルはパウラの虚言を信じ、テレーシアを処刑する。だが精霊の力を借りて、テレーシアは刑場から消えた。飛ばされた隣国で、テレーシアは騎士団長のアルフォンスに助けられる。聖女が一人になったことで災厄に見舞わ
れたタイメラ王国。「お前がテレーシアを連れ戻せ」と王太子ビリエルにパウラは命じられる。不服を洩らしながら隣国に向かったパウラは、テレーシアこそが敬愛される聖女であることを見せつけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:34:08
32092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:506pt
作:ぶんぶんスクーター
空想科学[SF]
短編
N5936IK
巨大ヒト型兵器、駆動鎧(クロス)による戦闘が当たり前となった世界。
エイシ王国の貴族、モントリヒト家の令嬢であるラナ・モントリヒトは名家ファンタズマ家の伯爵と婚約を結んでいた。
あるとき、ラナは伯爵が隣国のダクソール帝国のスパイであることを知り、それを告発しようとする。
しかし反対に、クラウン・ファンタズマ伯爵はラナを国家転覆の犯人に仕立て上げ、ラナは死刑
ダクソール帝国の侵攻が迫る中、なすすべもないエイシ王国。
―――だがラナの正体は、かつて『例外者(アノマリー)』の異名
で駆動鎧(クロス)を駆った傭兵だったのだ。
死刑執行が迫る中、ラナの決断は―ーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:02:33
6588文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
とある異世界乙女ゲーのエンディング。
優しい王子と結ばれるヒロイン。
その隣で、王子に断罪されて泡を吹いてる悪役令嬢。
さらにその隣で「キーッ」とハンカチを噛んで悔しがってる名も無き女。
私はどうやらそのモブ子に転生したようです。
どうせならヒロイン役、せめて名前のある役が良かったのですが、こうなったらしかたありません。
モブを全うし、せいぜい派手に悔しがってやろうじゃありませんか。
最終更新:2023-09-17 17:38:26
9346文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:15730pt 評価ポイント:14448pt
スラウゼン王国の聖女であるアマーリエは、目元を覆う仮面をつけている。
仮面をつけているのには、訳があった。
ある日、アマーリエは、大勢の前で婚約者である王太子のレナルドから乱暴に仮面をはぎ取られ、婚約破棄を突きつけられてしまう──。
「こんなはずじゃなかった」と言われても、もう訂正できません。
-婚約破棄された仮面をつけている訳あり聖女が真実の愛に出会うまでのお話-
最終更新:2023-09-17 12:03:50
24293文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:11794pt 評価ポイント:10658pt
「ラビー・ストロング公爵令嬢!! アスパルを虐めた罪により貴様との婚約は破棄する!!」
そんな感じで卒業パーティで断罪された主人公ことラビー・ストロング公爵令嬢は
国境にある超危険地帯と噂される『赤い森(レッドフォレスト)』に追放され
魔術的な力で閉じ込められる。
ラビ―は森の中を彷徨い喉の渇きから真っ赤な川の水を飲んでしまう。
するとラビーの口内が物凄い辛みが襲い
そのショックから自分の前世である現代日本の料理人だった記憶が蘇り
この世界が『スイーツキングダム』と言うゲ
ームの世界だった事に思い至る!!
ラビーは学んでいた魔法と王妃教育で得た知識で何とか自活しながらも
森の中で大きな家を見つけてそこに住み着く事になる。
退屈凌ぎにその家に『レストラン・スコヴィル』と名付け小料理屋の様な事を始めるが
その店に赤い森の向こう側の国の人々がやって来て・・・
悪役令嬢の激辛ファンタジー開幕。
カクヨム、アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:57
419266文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1626pt 評価ポイント:608pt
【あらすじ】
伯爵令嬢オレリアは、幼少期の頃に政略的な意味合いで婚約者となった第二王子のエセルフリスと、それなりに良好な関係を築いていた。しかし16歳の頃、王立アカデミーに元平民の子爵令嬢フェシリーナが入学して来た事で、その関係は一変する。彼女は無邪気で自由奔放な部分で第二王子エセルフリスだけでなく、その側近候補や多く令息達の心を一瞬で鷲掴みにしてしまった。対してオレリアは、異性と節度ある距離感を保てないフェシリーナを頻繁に咎めた事により、嫌がらせをしていると周囲に誤解されて
しまう。その結果、学園最後の卒業パーティーで、婚約者のエセルフリスを筆頭にその側近候補の令息達から嫌がらせについて責め立てられ、ついには婚約者の口から婚約破棄をの仄めかす言葉が出始める。その状況を受け入れようと覚悟を決めていたオレリアだが……。何故か言い出した婚約者の様子がおかしな事に?
★テンプレ設定をモリモリでぶっ込んでますが、ざまぁは無し!(←ここ強調!)
全10話でタイトルまんまの展開。今回オチを最終話に極振りしている為、ネタバレ防止で感想欄は常に閉じてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:39:19
68096文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:1404pt
アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。
突然の僥倖に舞い上がる長瀬。
しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――!
が、次の瞬間、飲酒運転で暴走したトラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった――。
かに見えたが、その直後なんと長瀬は『学園に咲く一輪の薔薇』という乙女ゲーの悪役令嬢である、エステルに転生していたのだった。
しかも長瀬と同時に死んだ島田課長も、エステルの婚約
者であるカーティス王子に転生したことが発覚。
このままゲームの通りにシナリオが進めば、エステルの断罪エンドは避けられない。
果たして二人は、ゲームシナリオという絶対的な運命を変えることはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:06:57
8455文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1682pt 評価ポイント:1540pt
聖女のオリアナが神に祈りを捧げている最中、ある女性が現れ、こう言う。
「貴方には、これから裁きを受けてもらうわ!」
突然の宣言に驚きつつも、オリアナはワケを聞く。
すると、出てくるのはただの言い掛かりに過ぎない言い分ばかり。
オリアナは何とか理解してもらおうとするものの、相手は聞く耳持たずで……?
最終的には「神のお告げよ!」とまで言われ、さすがのオリアナも反抗を決意!
「私を断罪するのが神のお告げですって?なら、本人を呼んでみましょうか」
さて、聖女オリアナを
怒らせた彼らの末路は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:37:23
17115文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12964pt 評価ポイント:11532pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N3309IK
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコー
トされて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※転生ヒロイン視点。溺愛暴君ヒーロー視点。ざまあターン。の三部の2万5000文字超え短編です※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 06:31:04
25659文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:28902pt 評価ポイント:24260pt
なんでも捨てたがる侯爵令嬢アラエール・ミステール。
地位もいらない。
名誉もいらない。
資産もいらない。
家族もいらない。
王子もいらない。
国もいらない。
断罪の運命?なにそれ。いるわけないじゃない。
すべて不要。なんにもいらない。
なんだって捨てて見せます。邪魔だから。
あ、でも。たまには拾うこともありますわよ。
無条件で溺愛してくれる、小動物のような可愛らしい王子様がいればの話、ですけどね。
うふふ。
最終更新:2023-09-10 20:25:15
4202文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:942 件